12月30日は、例年通り餅つきを行いました。
詳しくは、去年のブログをご覧ください。
一応流れは、変わりませんが超ザックリ説明!
まず釜に水を入れて沸騰させます。
ちなみにガスで湯を沸かせています。
昔は、薪でしたが(;^ω^)
そして、
蒸籠(せいろ)や使う道具類を煮沸消毒します。
煮沸が終われば、
もち米をセットします。
煙がだいぶ噴いてきたらタイミングを見計らって
一番下から
餅米を取り出し
餅つき機に投入し、スイッチオン
約5~6分くらいしたら出来上がるので
取り出して
鏡餅の形になるよう熱いのを我慢して作ります。
完成したのがこちら
さらに、のし餅も
違いとしては、鏡餅は水を使わずひたすら機械でこねるだけ
のし餅は、こねる時に水を少し入れてやわらかくして
専用の型に入れて押しながら伸ばします
完成がこちら
焼き餅専用の醤油餅も作りました。
重曹と醤油を入れて、こねて伸ばして
そして、次の日
雪が降りました。
寒い(笑)
また、地蔵さんも・・・
餅つきのお話に戻します。
ラップでくるみ
飾り付け!
アップで見ると
こんな感じ!
そして、ここにも
地蔵さんが乾いたところを見計らって
帽子と前掛けをつけて
お供えをして
1月1日の0時ちょうどから年頭護摩を焚くので
最終準備!
これで、今年最後の仕事が終わりました。
最後になりましたが、
今年は当院も驚きの1年でコロナの大暴走に始まり大暴走で終わるという生まれて初めての経験でした。
そんな中でもお参りに来てくれる方や
電話で確認してくれる方や
当院に気遣って自粛期間中だけお参りをやめて、解除後にお参りに来る方や
行事も規模縮小など
たくさんの方にご迷惑をおかけ致しました。
それでも、たくさんの方が来てくれて、皆様からお声かけいただいたりと
皆様のご信心の篤さ、当院を大事に思ってくれる優しさなど・・・
文章では表現できないくらい、嬉しくて
当院にとって有難い事の連続の嵐でした。
今後もコロナは続くかと思いますが、
当院としてもアルコール消毒・換気など皆様に安心してもらえるように
今後も頑張りたいと思います。
皆様からいただいた優しさに恩返しができるように、
来年も頑張りますので、今後とも宜しくお願い致します。
甚だ粗辞ではございますが、今年最後のご挨拶とさせていただきます。
本当に皆様には、大変お世話になりありがとうございました。
今後も皆様と共に頑張りますので、宜しくお願いいたします。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。