境内・仏様のご紹介

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境内のご案内

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本堂ほんどう

御本尊は五大力明王です。この本堂は昭和63年に建立し、当初は本尊不動明王、脇侍として千手観音・弘法大師・大黒天をお祀りしておりました。その後、檀信徒の五大力信仰への機運が高まり平成10年に四大明王をお迎えし、十年後に御本尊が五大力明王となりました。

また平成30年には、本堂建立三十周年を記念して境内整備と併せて、本堂外陣天上に七十二枚の手書きの花の絵が檀信徒の浄心によって奉納されております。本堂では、当山行事・日々のお勤め・お参りだけでなく、ご祈祷・ご廻向・護摩木の受付・三七祈願の受付なども行っています。ご不明なことがありましたらお気軽にお声かけください。随時対応をさせていただきます。

本堂参拝時間:午前8時~午後5時

  • 三世佛 写真
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三世佛と守り本尊さんせぶつとまもりほんぞん

三世佛とは、『弥勒大成仏経』によると釈迦が入滅以来、五十六億七千万後に、弥勒菩薩がこの世に現れ竜華樹の下で悟りを開き釈迦にかわって、人々を救うと説かれています。そして、『地蔵本願経』には、釈迦入滅の後、弥勒菩薩が出生するまでの間の現在には、地蔵菩薩が人々を救うと説かれています。したがって三世佛は、過去より現在・未来に至るまで私達を見守ってくれる仏さまです。

守り本尊とは、私達一人ひとり生まれた干支より決まっており、人生が開運するように見守ってくれている守護仏のことです。

  • 水子地蔵 全体写真
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水子地蔵みずこじぞう

水子とは、生まれることができなかった子供のことです。水子地蔵は、安心して我が子を預けることが出来る仏さまです。また水子供養をする目的は、我が子の幸せを願うためなのです。

心を込めて祈願して我が子をお地蔵さまにお任せし、死後迷わぬよう優しく導いてくれる水子地蔵が本堂前にお祀りしてあります。

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御岳山おんたけさん

富士山、白山、立山と並び日本有数の霊峰として知られる御嶽山の御神石が、先人より当所にお祀りされており、平成28年にこの地を整備したおり御社も新しくなりました。

その御神石の御利益は、五穀豊穣・子宝・縁結び・長寿と伝承されております。

仏様のご案内

五大力明王

五大力明王ごだいりきみょうおう

「五大力尊」は、「不動明王」(中央)、「降三世明王」(東方)、「軍荼利明王」(南方)、「大威徳明王」(西方)、「金剛夜叉明王」(北方)の五大明王の総称で、衆生済度(しゅじょうさいど)のご請願の勝れた仏様方でございます。この仏様を信仰すれば、昼夜を問わず影が形に従うが如く寄りそって、その人の御身を守り、家を護り、あらゆる災難を払い除け、その身は無事息災、一家は安泰隆昌(あんたいりゅうしょう)になるようご加護下さる仏さま。

  • 大威徳夜叉明王

    大威徳夜叉明王だいいとくやしゃみょうおう

    牛にまたがりあらゆる世界を見渡しながら、前へ進む決意を我々に示してくれる仏さま。

  • 軍荼利夜叉明王

    軍荼利夜叉明王ぐんだりやしゃみょうおう

    全ての外敵から我々を守ってくれる仏さま。

  • 不動明王

    不動明王ふどうみょうおう

    悪を罰するだけでなく、慈悲の心をもって我々を教え導いてくれるあたたかい存在の仏さま。

  • 降三世夜叉明王

    降三世夜叉明王ごうざんぜやしゃみょうおう

    過去・現在・未来に至るまで、我々の気持ちを静めてくれる力のある仏さま。

  • 金剛夜叉明王

    金剛夜叉明王こんごうやしゃみょうおう

    我々の心の様々な迷いを取り払ってくれる仏さま。

交通案内・アクセスマップ
祈りの寺 真言宗 滝谷山不動院
祈りの寺 真言宗滝谷山不動院

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三重県鈴鹿市肥田町367

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