千手観音のお力(現世のご利益)をいただくために467段の階段が待っている那智大社に14時頃に到着。(那智大社・青岸渡寺の横まで車で行けますが今回は修行の意味を込めて階段をあがります。)
手すりがあり階段も幅が同じで歩きやすいと思いながら登り続けると…
(途中にお店屋さんやベンチなどがあり足が痛くても休憩ができるので登りやすくなってます。)あっという間に仁王門が見えてきたので楽に登れるので良かったと思いきや
大きな鳥居がありまだその先に階段が…最終コーナーを回るとラストの階段が
頑張って登り終えると
綺麗な景色が広がります。整備された道といえどお山の良さは頑張れば頑張るほど綺麗な景色が見られるということなのではないでしょうか?スーツに革靴で歩いたので慣れてない服装に普段からスーツ・革靴でお仕事されている方は大変だなとしみじみと感じました。
そして個々のお参り後に現世の御利益ということで今日に至るまでのご縁に感謝を思いながら皆様と共にお勤めを始めた。
那智大社の真横?真裏?くらい近い場所に西国第一番の札所 青岸渡寺にてお勤め。中に入ってお勤めをしましたが、さすがに中では撮影を禁止されておりますので写真はございません。ちゃんと手すりもあり階段も楽に登れます。
青岸渡寺からちょっと離れると三重塔と那智の滝が撮影できる場所があります。三重塔の横から真っすぐに流れる滝が自分の心の穢れを祓ってくれるかのように我々の心を落ち着かせてくれます。(インスタ映えと言われるスポットなのでしょうか?お若い方もセルカ棒で撮影されてました。)
そして、467段の階段をくだり小休止をとり15時に133段の石段がある那智の滝を目指して出発!石段ですので、階段の幅も大きく不規則ですが手すりはありますのでゆっくり上り下りできます。
到着すると鳥居越しからの滝が見れてとても綺麗です。冬の滝なので水の勢いは穏やかですが夏ごろは勢いが強くて雨の次の日とかになるとこちらまで水しぶきが飛んでくる勢いがあります。また、この滝自身がご神体になるので立ち入り禁止になっております。また、ここに大きなおみくじがありますので一度体験してみてください。(写真を撮りましたが誤ってデータを消してしまいましたのでお見せすることができません)
そして。16時にかつうら御苑に到着。予定より30分早く着き、各々が温泉・お酒などを楽しみに18時の宴会に向けてくつろいだ。
18時の宴会でしたが10分前行動をしていただいたおかげで少し早めに乾杯!さすがの海の幸!お刺身・サンマ寿司などに舌鼓し、カラオケやお酒を堪能しました。そして、20時に宴は終わり各々が明日のお伊勢参りに向けて各部屋へ戻りました。筆者はもう少しお酒を堪能しました。
次回予告 和歌山県と三重県の県境にある、薬師如来の力で前世の救済をしていただける速玉大社に向けて出発!そして、舞台は熊野から伊勢へ。写真が多いので途中で続くっていう感じで終わりになると思いますが最後までお付き合いくださいますようお願い申し上げます。
素材提供 いらすとや様 ありがとうございます。