11時半頃に伊勢神宮(内宮)に到着。
鳥居をくぐると橋を渡り境内に向かいます。この橋を渡ると、我々が生きる娑婆世界から神様の聖域に入るんだと感じます。そして、綺麗に整備された境内を歩き進め、手水舎に向かい清め終わり、内宮なら絶対に行ったほうがいい場所に移動します。
それは、瀧祭神にお参りをすることです。伊勢神宮の摂社・末社などには、賽銭箱は置かれていないが、瀧祭神には賽銭箱があります。また、社殿がないことが特徴と言えます。ここは、よくスルーされるポイントなのですが、内宮の正宮にお参りする前に瀧祭神をお参りすると、天照大御神に願い事を取り次いでくれると言われてます。伊勢神宮の玄関的存在ですので知らなかった方はこれから立ち寄ってから正宮に向かってみてください。
瀧祭神のお参りから正宮に向けて歩き、正宮では特別参拝をさせていただきました。社殿の中に入るわけではありませんが、社殿前の門があるところまで行きお参りをさせていただきました。
次に、正宮から内宮神楽殿に移動。ここで熊野三山からの御利益。御神楽では、倭舞(巫女さんの舞)・人長舞(にんじょうまい)刀を持った方の舞・よくお伊勢さんの特集や伊勢神宮の行事を報道する時にテレビで映る、仮面をつけてオレンジ色の綺麗な衣装を着た蘭陵王(らんりょうおう)の舞を行ってもらいました。蘭陵王の舞は滅多に見ることができないのですが、熊野三山からの御利益をいただき貴重な経験ができました。
熊野三山ありがとーーーう!
御神楽が終わり昼食会場に移動。昼食会場は鳥居をでて右側に歩き進めれるとおかげ横丁(お土産や立ち食いできるお店などがある通りになります)と言われる通りに出ます。ここの岩戸屋さんで昼食。
今回は、団参の時間都合により内宮からお参りしましたが、本来は外宮から内宮にお参りするのがならいになります。次回はそこも触れつつブログを更新したいと思います。
簡易に説明している箇所が多々ありますが、詳しくは伊勢神宮の公式サイトなどを検索してみてください。
次回予告 内宮で貴重な体験した一行が次に向かう先は、猿田彦神社・伊勢神宮の外宮・(知る人ぞ知る)へんばやに向かいます。皆様はこんな場所を知ってますか?今の言葉で表すならパワースポットと呼ばれる場所が外宮にはあるんですよ!次回、団参日記(後編続き)三重県民だからこそ知っている場所。あと一話で団参日記は終わりますので最後までお付き合いくださいますようお願い申し上げます。
素材 いらすとや様 ありがとうございます。