8月22日(日)の朝7時に当院を出発。
9時頃に醍醐寺様に到着。
ご挨拶を済ませ、9時40分に三宝院前に集合
法螺貝の音色が境内に響く中
報恩院というお堂に向け進みます
そして、お堂の中へ
全員がお堂に入り、着座して午前10時にお勤めが始まります。
まず、願文(お願い事やなぜこのお護摩を焚くのか等を書いている文章のこと)を読み上げます。
願文を読み終え、お経を唱える声が堂内に広がる中、お護摩が始まります。
お経の声に応えてくれるかのように火の勢いが強くなります
そして、火が高く上がる中
皆様にご協力していただいたお塔婆を御祈願・お加持としてもらいました。
お塔婆を読み上げていただき
お塔婆にお護摩の火をあて
一礼をして
全部のお塔婆をこのようにご丁寧にお勤めしていただきました。
また、60周年という節目に醍醐寺様からたくさんのお供えをいただきました。
(赤い袋がある紙袋は琵琶湖からです)
このお供えもお護摩の火にあてていただきました。
それが終わると、添え護摩木も入れさせていただきました。
お塔婆・お供え・添え護摩木等のお加持・御祈願が無事に終わり、お護摩も終盤へと向かいます。
火の勢いが小さくなると共にお勤めが終わり、
そして、報恩院を後に
三宝院に向かいます。
三宝院の前で整列し、
皆様にお礼を申し上げ、お護摩は無事に終わりました。
そのまま、住職・副住職の2人は弥勒堂に向かい
(撮影禁止ですので、弥勒様が見えないよう撮影しております)
代表参拝となりましたが、無事に60周年を迎えられた事に感謝という気持ちを込めてお勤めをさせていただきました。
そして、再度皆様にお礼を申し上げ
午前11時に醍醐寺から琵琶湖に向けて出発いたしました。
写真の枚数が多いので今回はここまでです。
次回、水霊供養(後編)で琵琶湖でのお話をします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
醍醐寺様(↓醍醐寺様のホームページ)
お祝いもしていただき、またお世話になりありがとうございました。