前回・前々回からの続きとなりますのでできれば下記を読んでない方は是非そちらからよろしくお願いいたします。
今回は火渡りの様子を更新していきます!
お坊さん・世話人さん方が先に渡り、次にご参拝者の方々が渡ります。
渡る前に子どもは学業成就の鉛筆を渡し、大人はお守りを渡します。
(靴下を脱ぎ、ズボンの裾をまくっていただきます)
大人は余裕ですね!
続いては可愛らしい子どもたちの様子をどうぞ!
おばあちゃんと離れたくないけど頑張る子!
次は小学生以上シリーズ!
お姉ちゃんが先に渡り、次に妹ちゃんが渡り、お母さんは後ろで合掌しながら見守ります。
お姉ちゃんは妹の様子をちゃんと見ています。姉妹ならではの様子ですね!
また小学生以下になると
火が怖いので足を曲げちゃいます。
足を曲げても住職がちょこんと足が地に着くように一旦おろして、また持ち上げて渡ります!
でも最後まで足は曲げたままです(笑)
乳幼児ぐらいの年齢になると(上の写真の子も乳幼児くらいですが(;^ω^)
写真では分かりにくいと思いますが、結構泣いてました(笑)
1歳半くらいですが、火は怖いものと本能で理解しているんだと思うと人間って凄いなと思いました!
次に、寝ちゃった子
この子は渡っている途中で起きて渡り終えたら、また寝たようです!(将来は大物になるなきっと!)
次に、0歳児!
ママに抱っこされながらも、ちゃんと下を見ているので火渡りのご利益を感じているのかな?(真面目な子で関心!)
次に
安心安全の抱っこ紐でママと渡る子!
カメラ目線なのか明日の方向を見ているのか?
どちらにしても将来を見据えて頑張ってくれる子になってくれるでしょう!
(一緒に頑張っていこうね!)
次は、足腰が悪くても大丈夫シリーズ
住職などの判断や自己申告などありますが、当院ではこんな感じで↓
後ろからサポートしたり、
少し坂になっているところでは手を持って支えたりもします。
また、車イスなどの理由で火渡りができない方は
写真だとわかりにくいかもしれませんが、お護摩の炭を持って足の裏に当てて拝んでいます。
当院では、こんな状態だから火渡りができないとあきらめる方を少しでも減らしたいと考えています。
どんな状態でもお越しいただけるのであれば、その人に合わせた最善策で対応させていただきます。
それも今後にこういうやり方があるよと後世に残す意味でも大事ですし、勉強にもなります。
もし参加しようか悩んでいるのであればいつでもご連絡ください!
責任を持って対応させていただきます。
また、お護摩から火渡りが終わるまでの2時間以上を
このお二人にずっとお経をあげていただいたおかげで良い火渡りになりました!
最後になりますが、ご参拝者の方々・世話人会の皆様・各御寺院の皆様そしてなによりお不動様のおかげで無事に終わることができました。
この場を借りて、皆様に厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
写真提供
M・T様 ありがとうございました。
O・M様 ありがとうございました。
N様 ありがとうございました。
I・H様 ありがとうございました。
K-TAN様 ありがとうございました。