前回の続きとなりますので、まだご覧になっていない方は宜しければ前編をご覧ください。
前回の終わりは住職がお護摩をしている時に副住職は外に水霊供養に行きましたみたいな感じだったと思います。
住職が上記のようにお護摩をしている時に
副住職は外で皆様と水霊供養を行いました。
(3月と9月だけではなく、基本8日・18日・28日のお護摩の時にも水霊供養を行います。)
密集を回避するために1組6人くらいで水霊供養を行い、終わると次のグループが行うという感じで行いました。
そして水霊供養が終わり、中に戻ります。
住職は水霊供養の間も
お護摩を焚き続けます。
水霊供養が終わり、全員が中に戻ると
皆様のお数珠などをご祈祷していきます!
副住職が三方(さんぼう)を持って皆様のご祈祷をするものを預かります。
(ちなみに三方は、土台の部分に穴があり、その穴が3方向もあるので三方という名前になったらしいですよ)
三方で預かったお数珠を
お護摩の火をあててご祈祷します。
返却する際に間違ってはいけないので
2人ぐらいの分を預かり・ご祈祷を行い・返却するという流れで全員分お加持します。
お数珠ばかりではなく
車のカギやお数珠を入れた巾着袋やカバンなどもご祈祷します。
全員分のご祈祷が終わると、
お護摩は終盤となり釜の中の火も落ち着き
無事にお護摩を焚き終え
住職が皆様の前に立ち
今年はどんな年になるかなどのお話をしました。
こうして、新年1発目の法要は無事に終わりました!
皆様のおかげで無事に法要が終わりホッとしていますが、
2月には厄除け法要があるので気を抜かず頑張っていこうと思います!
最後になりましたが、お参りに来てくださった皆様ありがとうございました。
次回のブログは、ほのぼのとした?おバカな話?とりあえず当院らしいお話をしていきますのでよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供者
M・T様 ありがとうございました。