住職ブログ

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2022.03.05

ひな祭りの雑学

本日の内容はタイトルの通りでございますが、

あえて3月3日を外しての投稿です!

さて本題に

個人的に3月3日は

こち亀の両さんの誕生日という印象が強いんですよね。

確か僕の記憶では、子どもの頃に両さんが

ひな人形にイタズラをした為に

毎年、不幸が訪れるようになったと記憶しております。

皆様、人形にイタズラをしないように気をつけましょう。

さてさて、ひな祭りの雑学に

時は遡る(さかのぼる)事、平安時代

その時代にひな祭りの原型ができ、今もなお続くひな祭りとなっているそうな。

その平安時代では

紙を人型に切った人形に

自身の厄や穢れを移して

その紙人形に祈り、出来上がったら

川のある所に行き

紙人形を流す【流し雛(ながしひな)】というお祓い(おはらい)がひな祭りの最初の一歩だったそうです。

つまり、自分の厄や穢れを自身でお祓いし清める【流し雛】が最初という事ですね。

(↑何かあってはいけないので絶対に行わないでください。)

その流し雛に貴族の遊びで【ひいな祭り】なる人形を使った

ひいな祭りは現代で言うと

流し雛とひいな祭りが混ざり合って

今のひな祭りの原型となったそうです。

お祓いと遊びの合体がひな祭りというと何だか変な気もしますが、

案外、歴史や風習はこういったところから出来ているものが多い気がします。

まぁでも、お参りに来て楽しい話をして(まぁ僕のアホな話が多いですが)

笑顔で帰っていただく事を当院は大事にしておりますので

姿やカタチは違えども、ひな祭りの原型と似ているというか

分からなくもないですね。

以上、ひな祭りの雑学でした。

来年も機会があれば雑学を入れてみようかなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

素材

いらすとや様 ありがとうございました。

ネタ元

こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本 治(あきもと おさむ)先生

両津勘吉 ありがとうございました。

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