続きとなっておりますので、まだ見てない方は下記よりご覧ください。
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前回は枠に穴をあけてで終わったかと思いますがそこからの続きです!
枠に穴をあけるだけじゃありません
枠や本堂の天井を補強する下駄(げた)?と言ってたかな?
あて木?みたいなものにも穴をあけます
そして、下から覗いた時に木の色が見えないように
穴をあけた箇所に黒色の塗料を塗ります!
それが乾いたら取り付け作業に移ります
穴をあけたところにネジを入れてシッカリと固定します!
正面が終われば左右も同じようにしていきます!
枠の取り付けが終わると、金色の金具を取り付けます
金具を取り付け、飾りつけが終わると
↑【南無三十六童子】というお経にのっているお不動さんの眷属にあたる童子のお名前を書いた馬簾(バレン)を取り付けていきます。
(三十六童子のお話は長くなるので割愛いたします)
ちなみに、三十六童子の内、矜迦羅(こんがら)童子・制叱迦(せいたか)童子は皆様もよく知っているかと思いますが
お不動さんの前に2人並んでいるお方にあたります。
矜迦羅童子(右側の合掌している姿)・制叱迦童子(左側で道具を持っている)
こんな感じでお不動さんには36名の眷属がいるんですよ~
さて、話は戻りますが
↑このように三十六童子の馬簾を1枚1枚取り付けて
こんな感じで取り付けていただきました!
そして、前回のブログの時に外した水引は勿体無いので(笑)
本堂の内陣側に取り付けました(笑)
そして、完成してできた荘厳がコチラ
比較画像はコチラ
旧の荘厳
新しい荘厳
違いは?と言われたら
子どもっぽく言うと「金ピカになった!」
キレイになったのは良いことだが、そこには裏話が(笑)
それは、次回のお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。