気づけばもう、年が明けて9ヶ月ですよ皆さん‼︎
早くね?
というわけで、秋のお彼岸という事で
当院では秋のお彼岸法要があります‼︎
法要を行う=準備が大事というわけです。
そこで、副住職の頑張りを皆様見てください(笑)
とりあえず、お彼岸という期間なので
天井の灯籠をライトアップ‼︎
お彼岸前にできる分と前日しかできない分もありますが
お香を盛り
(秋だから秋という感じをフリーハンドで表現しておきましたw)
(左下のグルグルは僕の複雑な気持ちを表現しております←ごめんなさい嘘です笑)
次に散華の準備
次に壇の上の荘厳(しょうごん)=飾り付け・祀り方
を行います。
荘厳前
荘厳後
全体的に見るとこんな感じ
そして塗香(ずこう)=体を清めるもの
山のような形になるように形成します。
(正直この作業は苦手です^^;)
あと、皆さんにお焼香をしていただくので
お焼香の準備もしますが、
たまに蓋(ふた)を開けると全然お香が入ってないという事もあるので
確認して
補充をして
よくかき混ぜます。
(ベージュというかキャメル色というみたい部分にお香を入れるとお香が焚けます)
全体的に掃除機をかけたかったのですが、時間も時間で騒音問題になってはいけないので
中は明日で、外をして
毛氈(もうせん)=赤い絨毯(じゅうたん)を引いて
その毛氈の上も掃除機をかけて、とりあえず本堂は終了‼︎
他にも色々やってますが写真を撮るまででもないので割愛。
当日に使う、お経の本なども準備して21日の準備は終了‼︎
頑張った姿を見てみたいな事を最初に言いましたが、それだけではないのです。
写真を撮ることによって、不足しているものや、明日にやること
真っ直ぐ並んでいるか?左右や全体的にバランスが整っているか?などを判断するために
写真を撮って確認をしているわけです。
でも、確認50%褒めてくれ50%ですが(笑)
いつかは、一人で全部の準備をしないといけないわけですから
予行練習がてらやっておかないと‼︎という気持ちも強いので孤軍奮闘しています
皆さんビックリしたでしょ?
副住職は意外に動けるんだなと(笑)
スタジオジブリ作品で、こんな名言があります
マルコの旦那がそういう名言を残しております。
いうなら
「何もしない坊主はただの坊主さ。」
という感じですかね笑
でも個人的には
「何もしない坊主は、ただのハゲさ。」と言いたいところです笑
冗談はさておき、22日も頑張ります‼︎
最後まで読んでいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
ネタ元
スタジオジブリ作品 1992年7月18日 公開作品
(僕が生まれて約3ヶ月後の作品なんだ‼︎)
「紅の豚」 主人公
マルコ・パゴット(本名)ポルコ・ロッソ(ニックネーム)
監督 宮崎駿 様 ありがとうございました。