パートの続きとなりますので、
まだ見てないよという方は下記よりご覧ください。
見たよという方は下にスクロールしてください!
前回は、お護摩が終わり
住職が席に着いた所で終わったかと
思いますが今回はその続きです‼︎
住職が着席をすると
「湯加持先達」と呼び出しがあり
副住職が祭壇の前に行き
竹の笹で湯加持をするので
それを持って
住職の前に行き挨拶を済ませて
お湯が沸いている釜の前に
(最初はこの釜一杯に水があったのですが沸かしている間に蒸発して減りました)
一息ついて
笹を左脇に挟み
湯加持の作法をした後に
両手に笹を持ち
お湯の中に入れます
右に左にと良くかき混ぜて
まず左側に
皆様にお加持したお湯が届くように
大きく振ります
続いて反対側にも振ります
それが終わると改めて
釜につけて
自分に対して振ります
湯加持が終わり
心の中でお礼を言って
祭壇と釜に向かって一礼をして
湯加持の作法が無事に終わりました。
湯加持の時には
さらにたくさんのお参りの方が来てくれていたのもあり
この後には、たくさんの方に拍手をいただきました❗️
嬉しい限りです‼︎
湯加持が終わった釜を見ると
長い時間をかけて笹をお湯に浸したわけではないのに
笹の成分が一瞬でお湯の中に滲み出ました
(それだけの熱さがあるという事です)
湯加持をやっている間にここまで護摩壇がお焚き上げできました。
その後、住職が皆様の前に立ち
ご挨拶とお話をしている間に
大きな丸太を取り出して
火渡りの準備を始めます。
歩く所を確保するために丸太である程度の道を作り
熊手のようなアメリカンレーキ?でキレイに整えます。
それが終わると
住職の話が終わり
上着を脱いで
皆様が歩く所をさらに清め拝んでいきます
それが終わると、
火渡りの願文を読みます。
(火渡りの意味や祈りなどが書いてあるものを読み上げます)
それが終わると火渡りを行います。
住職・副住職・・・と歩くところを清め拝んだ者が先に渡ります
その後、歩くところの入口と出口に塩を盛り
皆様の火渡りが始まります。
長くなるので今回もここまで❗️
次回で火渡りのブログはラストになると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
T・R先生 ありがとうございました。
M・T様 ありがとうございました。
O・M様 ありがとうございました。
I・H様 ありがとうございました。
M様 ありがとうございました。