パートの続きとなりますので、
まだ見てないよという方は下記よりご覧ください。
見たよという方は下にスクロールしてください!
前回は、火渡りがいよいよ始まるみたいな所で
終わったかと思いますが、
そこからの続きです
再度、住職が作法を行い
その後にお手伝いさん達から渡っていただきます。
渡り終わったら、お手伝いさんが各自の配置について
準備ができたら
当日にお参りに来てくれた方達が渡る順番となります。
まだ火が残る中、順々に渡っていきます。
各々が色々な思いを持って渡っていきます
真っ直ぐ歩けば大丈夫などの安心感を与えつつ
渡る人を一人一人拝んでから渡っていただきます。
また、小学生くらいだと余裕で渡っていきます❗️
基本、一人で渡れる方は一人で行っていただきますが
足腰が弱い方には
腰の茶色の紐に手をかけてもらい
その手を副住職が握りしめて
一歩一歩前へと進んでいきます。
写真がなかったので去年の写真ですが、渡れなくても
お護摩の炭を持って直接本人の足の裏にあてて
拝む事もします。
なので気にする事なく、まずご相談ください❗️
話は変わりますが、ベテランの子どもたちは
堂々と渡っていきます。
しかし、子どもだと背が低いので煙などが
目に入り、こんな感じで渡る事もあります。
もっと幼い子は親に抱っこしてもらいながら
渡っていただきます。
女の子は基本的に泣きます(笑)
男の子は逆に
なぜかカメラ目線(笑)
絶対に狙ってやってるよね?(笑)
また、火渡り修行の良さは
見たら分かると思いますが
老若男女を問わず、身体の色々な問題があっても
誰でも修行ができるという事です❗️
そして、全員の火渡りが終わり
再度、作法を行い
終わると
住職が
渡る道の部分を一部外し
火渡りが無事に終わります。
その後に、去年の火渡りのお札やお守りなど
お焚き上げしていきます
火渡りの時の残り火で火を付けます
お焚き上げのお勤めを行い
それが終わると
吊弊やお塩を皆様が持って帰ります。
皆様がお帰りになったタイミングで後片付け
こうして、令和4年 秋季大祭 柴燈護摩 火生三昧 火渡り修行
が無事に終わりました。
雨の予報でしたが降ることもなく無事に終えられたのも
お参りに来てくださった皆様、お手伝いさんたち、
たくさんのお坊さんたち、そしてウチのお不動さんの
おかげであります。
私たちの力だけでは雨が降ったり、
無事に終わらなかったと思います。
この場をお借りして皆様に厚く御礼を申し上げます。
皆様のおかげで無事に終えることができました。
皆様、本当にありがとうございました。
当院は、どんな行事でも誰もが
お参りできるように今後も心掛けていきます。
まずは、悩まず
なんでもお気軽にお尋ねください。
パート5+写真や文章が毎回多いブログで申し訳ございませんが
あとオフショット編だけは更新しますので
よろしくお願いいたします❗️
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
T・R先生 ありがとうございました。
M・T様 ありがとうございました。
O・M様 ありがとうございました。
I・H様 ありがとうございました。
M様 ありがとうございました。