去る11月27日(日)に行いました
入峯・柴燈護摩(にゅうぶ・さいとうごま)修行
の様子をブログにしていきたいと思います。
朝に多少のトラブルがあったが7時40分頃に
お寺を後に亀山にある仙ヶ岳に向かいます。
向かう途中には新名神高速道路が見えます。
8時半頃に登り口に到着
リュックを背負ったり、準備をして
準備が終わると住職から注意事項のお話があり
法螺貝を吹いて入口をくぐり
修行を開始❗️
各々のスピードで歩いきます
大体40分くらいかな?
なだらかな坂を歩いて行くと
お護摩をする場所・お昼ご飯を食べる場所に着きます。
住職が上に登る人とここでお護摩の準備をする人に声掛けをします。
(上に登る人は、この場所にお昼のお弁当などを置いていきます。)
5分程ここで休憩をして
頂上を目指す組と
下で準備する組と分かれます。
お護摩を焚く時にいる支具(しぐ:材料の事)はあるのですが
現地で調達するものもあるので調達します。
この場所のすぐ横には
滝があり消火用の水もここで調達します。
登る組は、途中にキレイな紅葉や
詳しくないので分かりませんが花を
見ながら山頂に向けて登ります。
副住職を先頭に登っていきます。
すると途中で正規ルートの橋が壊れているので
迂回ルートに行く組と
正規ルートの確認組と分かれます。
正規ルートも行けないわけではなく
ケガの可能性が高いので迂回ルートができたみたいです。
迂回組と正規組が合流し
ひたすら山頂を目指し頑張ります。
途中では、ロープを使って登る場面もあり
安全の為、自分の前の人がロープを離すまで
順番を待つように指示をして登ります。
しかし、お山は危ないだけではありません❗️
歩き続ける中で、水の流れる音や
風が吹き木が揺れる音を
聞きながら登れます。
自然に癒されながら修行ができるので
きっとデトックス効果はあると思います❗️
そして、休憩タイムへ
この休憩の間に2ℓのペットボトル2本分の
水をここで汲み上げて山頂へと運びます。
でもここから勾配(こうばい:水平面に対する傾きの度合い=上り坂が急である)
写真だと分かりにくいかな?
結構この急な坂がしんどいのです❗️
なぜか笑顔でカメラ目線の方もいるので
そんなにキツいの?と思う方もいるかと思いますが(笑)
疑う人は、一度体験してみてくださいΣ(‘◉⌓◉’)
その急な坂を登ると看板が
ゴールは目の前です。
長くなるので今回はここまで
次回は山頂編をブログにします❗️
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
T・R先生 ありがとうございました。
M・T様 ありがとうございました。
O・M様 ありがとうございました。