前回の続きとなりますので、
まだ見てないよという方は下記よりご覧ください。
見たよという方は下にスクロールしてください！
前回は、どんな火が上がるのか？で終わったかと思いますが
今回は、その続きです。
煙がモクモクと上がり徐々に火がつき
あっという間に住職の頭くらいまで上がりました。
火の勢いは止まることを知らず
カタチを変えながら
お護摩が進んでいきました。
その後、火の勢いが落ち着くと
当日に皆様に書いていただいた護摩木を
お焚き上げしていきます。
一度に全部はお焚き上げができませんので
様子を見ながら、火が落ち着いたら
再度、護摩木を火の中へ
お焚き上げも終盤になる頃には
皆様の修行も終わりかけとなり
皆様と最後にお経を一緒にお唱えして
無事に終わりました！
終わった後に小休止を入れてから
全員でお片付けをします。
お護摩の鍋の下に敷いた大量の塩や大黒さんのお供え物（正面以外にもあります）
皆様と一緒に分け合いっこします。
その際に、畳が汚れないようにブルーシートを広げます。
（食べ物もあるから衛生面も考えて）
（※写真はありません笑）
お片付けと分け合いっこが終わり、
ありがとうございました。とお礼を言って
解散となりました。
しかし、まだ終わりではない
副住職には仕事が残っていた
それは、使ったブルーシートを
アルコールスプレーを使い両面拭き掃除を行い
陰干しをして乾いたら折り畳み
これで本当の終了！
大黒さんの塩は、お家の悪い所や修理などをする時に
お清めで撒いていただくなどに使えます。
予備でいくつかありますので、欲しい方はお声かけください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
