前回の続きとなりますので、
まだ見てないよという方は下記よりご覧ください。
見たよという方は下にスクロールしてください!
前回は2座目の準備をして
今から始まるよ?
みたいな感じで終わったかと思いますが
その続きです!
2座目が始まり住職が水霊供養(すいれいくよう)の表白(ひょうびゃく)を読み上げます。
(水霊供養とは何か、何故するのか、何を祈るのかなどを読み上げます)
読み上げている途中に副住職が住職の後ろに座り
住職が表白を読み上げ終わると
その表白を渡してもらい
クルクルと巻きながら表白を片付けます。
クルクルと巻いている間に
お経が始まります
お経が堂内に響き渡る中
般若心経が始まり住職と副住職で外に出る準備を始めます。
般若心経が終わり、2人で外に行きます。
住職がお焼香を行い、ツラツラとお経をお唱えしていきます。
住職のお勤めが終わり、水霊供養を始めると
続いて副住職もお焼香をしてお経をお唱えし
水霊供養を行います。
(水霊供養はここでは詳しくは答えませんのでご了承ください。)
住職と副住職が終わると
当日にお参りに来ていただいた方の水霊供養のご修行が始まります。
次々にご修行を始めていただきます。
真ん中の守り本尊と三世佛さんの前だけでは狭いので
各樽(たる)に分かれてご修行をしていただきます。
外で水霊供養を行っている間
本堂の中では
昨年の7月までに受付した塔婆のお申込みいただいた方の
データを紙に書いたものを
読み上げていただき1枚1枚丁寧に
先祖さん・水子さんを拝んでいただきます。
読み上げが終わる頃に
水霊供養も終盤となり
皆様と共に住職も本堂の中へと戻ります。
副住職は1人残りお勤めを始めます。
各樽をに琵琶湖の水をお勤めしながら注いでいきます。
最後に守り本尊と三世佛さんの所に水を注ぎ
お勤めを行い本堂に戻ります。
副住職が本堂の中に戻ると
本堂内のお勤めも終盤となっており
最後に一緒にお経をお唱えし、終わりました。
その後、住職のお話が改めてあり
無事にR5年の春のお彼岸法要が終わりました。
お参りに来ていただいた方々や
お手伝いいただきました各御寺院の方々をはじめ
お不動さんのおかげをもちまして無事に終えることができました。
この場をお借りして、皆様に厚く御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
あと、未公開にしたかった写真をブログにして
R5年春のお彼岸法要の報告ブログを終えたいと思います。
あと1話お付き合いください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
M・T様 いつもありがとうございます。