11月24日の朝7時30分に当山を出発。亀山にある仙ヶ岳に向けて僧侶4人と壇信徒7人で向かった。8時30分から登り始めて9時ごろに山の神が祀られている場所に到着。上まで登る班と山の神の場所で清掃・柴燈護摩の準備班にわけて行動開始。10時30分頃に全員が登り終えた。そして、当山の根本となった不動明王の前を清掃・献花を終えて1年間のお礼を込めたお勤めを厳修。
奥に見えるのが知多半島らしいです。橋みたいに見えているのは新名神高速道路となります。
今回のお写真の提供者T様です。ご修行と撮影ありがとうございました。
いつもなら汗をかいて登っているために、山頂は寒くお勤め後は休憩することなく片付けて下山をするが火渡りに続き晴天に恵まれ休憩を少し取り下山。
下山に約1時間を費やし12時ごろに山の神の前にて柴燈護摩を厳修。
願文を読み上げ、松明で火をつけて檀信徒ともに感謝の念を込めたお勤めを始め、護摩壇の火の中に個々の思いを込めた添え護摩木を投じた。
柴燈護摩を終えて昼食を済ませて当山に向けて下山を開始。午後3時ごろに当山に到着。
晴天に恵まれ無事に修行が終えることができ、当山としてもホッとしております。ご参加して頂きました皆様ありがとうございました。
毎年の行事でございますので、参加したい方がございましたら来年は是非一緒に修行をしましょう。お待ちしております。