住職ブログ

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2022.01.23

R4年 鏡開き護摩(前編)

遅くなりましたがR4年 鏡開き護摩(前編)をブログにしていきます。

画像の枚数が多いので前後編に分けて更新いたします!

年越しは雪で始まりましたが、1月5日は

良いお天気でお護摩日和となりました。

午前9時30分よりお護摩を開始!

まず、皆様と一緒にお経を唱えていきます。

そして、願文を住職が読み上げると

住職・副住職で

法螺貝を吹き、吹き終わると般若心経などを唱えます。

そして、釜の中の組み立てられた護摩木に

火を入れます。

火を入れたらご真言を唱えます。

すると、中に入れた火が護摩木に移り

火が護摩木より上までのぼってきます。

そこから、お勤めを進めていくなかで火は更に大きくなり

お不動さんのご真言を唱えていると

ここまで火が上にあがりました。

住職の後ろから見るとこんな感じです!

この時、副住職は皆様の護摩木を1本ずつ読み上げて、横の箱へと護摩木を積み上げます。

副住職が護摩木の読み上げを終えると

龍のようなかたちをした火が上がりました!

(注意)火が大きく上がり、住職が驚いて口を大きく開けているわけではありません。

お不動さんのご真言を大きな声で唱えているだけです(笑)

斜めから見ると

こんな感じです!(写真で見ても迫力は伝わると思いますがどうでしょうか?)

そして、お不動さんのご真言が終わる頃に、火は落ち着き

添え護摩木を入れていきます。

住職・副住職が添え護摩木を入れ終えると、皆様が順番に添え護摩木を入れていきます。

皆様の添え護摩木が終わると、祈願成就のお勤めを行います。

そのお勤めが終わると火は落ち着き

副住職が読み上げた護摩木を住職が更に祈願し

釜の中へと護摩木を入れていきます。

この時に副住職は

自身の前に皆様が修行したお百度参りが入った箱を拝んでいます。

その間に住職は護摩木を中へ入れていき

再度、火を上げます。

お百度参りが入った箱をこの火に当てて

副住職は外に行き、皆様ともに水霊供養を行います。

長くなるので今回はここまで!

次回、水霊供養とお護摩の後編をブログにしていきます!

いつもこれくらいの火が上がりますのでいつでもお護摩を体験したい方はご連絡ください。

写真で見ても迫力は感じるかと思いますが、自分の目で見ると更に迫力を感じられると思いますので

お護摩の火を感じたい方はご連絡のほどよろしくお願いいたします。

住職・副住職メインの写真を掲載していますが、

肖像権に配慮し、皆様のお顔が分かりにくい写真を選び、

また、編集しやすい写真を選んでいるのでこのような写真ばかりになっております。

皆様、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

素材

いらすとや様 ありがとうございました。

写真提供者

M・T様 ありがとうございました。

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