去る3月23日に当院の本堂にて春のお彼岸法要を行いました。
「先祖・水子供養の法要を行ったのね」ぐらいの感覚でご覧になっていただければと思います。
朝の8時前より幕を取り付けたり、細かい最終確認を終えて
午前10時になり法要が始まりました。
いつも通りですが、散華・對揚
4人のお坊さんがお経を唱えている間に住職は住職の作法を…
散華・對揚が終わり、次に理趣経をお唱えします。
その間も住職の作法は続きます。
お経と住職の作法も終盤となり廻向文を住職が読み上げます。
(廻向文とは、仏さんの徳を説き、なぜこの法要をするのか、この法要を行うにあたり何を祈るのか…等が書いてあります。)
廻向文が終わり、住職が最後の作法を行い
1座目は無事に終わりました。
何時から2座目と住職が皆様に伝え、小休止の時間を取りました。
その間に2座目の準備へ
当院では、2座目に水霊供養を行いますのでその準備を行います。
(この修行は、毎月皆様がお百度参り修行を行ったものを水に流し、自身の手で先祖・水子に対して供養するというものである。
また他者の人の分も流すことで、その人のためになり、自身のためにもなるので
誰のとかを気にすることなく皆様に流していただきます)
長くなりますので前編はここまで!
次回は2座目の様子をブログにしていきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
M・T様 ありがとうございました。