前回の続きとなりますので、まだご覧になってない方は下記よりご覧ください。
準備を終えて11時15分から2座目が始まりました。
水霊供養の表白を読みお勤めが始まります。
(水霊供養の意味やなぜ行うのかなどが書いてあります)
般若心経を唱えつつ
7月の施餓鬼法要に塔婆をお申込みいただいた方々を
このように紙に書いて
それをお香の煙に薫じ
般若心経が終わると、その紙をお坊さんに渡し
住職と副住職は外に水霊供養に行き
お堂内に残ったお坊さんだけでお勤めを行います。
住職と副住職が先に行い、その後に皆様にも行っていただきます。
お焼香をしてお百度を持ち流していただきます。
皆様が修行を行っている間にお堂内では
先程のこれを
読み上げてお勤めしていただきます。
二人で読み上げて、一人で読経をしていただきます。
だいたい読み上げが終わる頃になると
外の水霊供養も終わります。
修行が終わると、一つ一つの修行した場所に住職がお勤めをして回ります。
その間に副住職はお勤めを続けます。
そして、住職が最後に正面をお勤めをし
住職と副住職はお堂に戻ります。
お堂に戻り、最後のお勤めを行い
その後、住職のお話があり
無事に法要を終えることができました。
まだまだ、コロナに対し気が抜けないご時世ですが、お参りに来ていただきありがとうございました。
今後も感染対策をシッカリと取りながら日々努めてまいりますので
皆様よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、お手伝いいただきました各御寺院の皆様
そしてお不動さんのお力添えいただいたおかげで良い法要となりました。
本当にありがとうございました。
また、最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
M・T様 ありがとうございました。