前回の続きとなりますので、まだ見てないよという方は下記よりご覧ください。
見たよという方は下にスクロールしてください!
前回は2座目の前で終わったと思いますが
今回はその続きとなります。
2座目が始まるともに
まず皆様のお加持をします
(仏様の力を皆様に届け今回はお塔婆やお堂の中を清めている作法と認識していただいても間違いではないはず)
そして、施餓鬼詔を読み上げ
(施餓鬼って何?なぜ施餓鬼って始まったの?などが書いてある文章を読み上げたと思って下さい)
全員でそれを聞き
次にお盆のお勤めについて書かれているお経(新訳盂蘭盆経)をお唱えします。
その為に副住職がまた出動して○○文をクルクルと巻きます。
次に施餓鬼作法のお勤めを行い
その途中から住職と副住職は外に行き
ご飯に施餓鬼旗を飾り、
ご飯を少量取り水の中に入れます。
餓鬼道(亡者が常に飢えとかわきに苦しむ場所)に落ち苦しむ亡者にご飯などを施す作法です。これが施餓鬼です。
施餓鬼をする前から天候も回復し
住職が施餓鬼作法をしている間、副住職はお経を唱え続けます。
(副住職の写真がいっぱいあったので、いっぱい貼り付けますw)
作法が終わり、住職が堂内に戻ってもお勤めを行います。
そして、水の中に琵琶湖の水を混ぜながら真言を唱え
混ぜ終わってから最後のお経を唱え終わると
堂内では皆様のお塔婆を拝む準備に入り
1人1人のお塔婆を1つ1つ拝んでいきます。
長くなるので今回もここまで!
次回、皆様と外で修行をしている様子をブログにしていきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
M・T様 ありがとうございました。