五大力さんって?なる方は前回のブログ「醍醐寺(五大力さん)団参」をご覧になってください。
団参で行った日を除くと、19日~21日の前行に出て、22日は五大力さんの準備をして、当日という流れで醍醐寺に行ってきました。
23日の五大力さんは、「お堂の中で行う法要」と「お堂の中で行う護摩」と「外で行う柴燈護摩」の三か所に分かれて一日中お勤めをしています。
その中で住職は、柴燈護摩の方に
住職は、経頭(多くの人でお勤めする際に、その音頭をとる仕事)をしていました。一回目の護摩が終わると次のお仕事に向かうために戻ります。
その頃、副住職はお堂の中で行う法要に
法螺貝を吹いていました。雅楽の音色が高らかに鳴り響く中に法螺貝の音色も合わさり独特の雰囲気に包まれました。
そして、お堂の中に入りお勤めが始まる。
お勤めが始まると「五大力尊御影」を配ります。御影については、醍醐寺のホームページからご覧ください。(URLを下記に貼り付けておきます。)
https://www.daigoji.or.jp/event/detail1.html
これが御影(みえい)専用の封筒になります。封筒の表と裏になります。
裏面に書いてある文章の拡大が上記になります。
これがお札さんになります。お札さんですので直に貼り付けてお祀りするのではなく、専用の封筒の上や半紙などにお札さんを落ちないようにくっつけてお祀りしたい場所にお祀りしてください。
当山では、言い方が悪いかもしれませんが紙のお札さんの場合は、下敷きになるように半紙やコピー用紙などにくっつけてからお祀りしていただくようにお願いをしております。イメージとしては、↓こんな感じでお祀りしていただけたらと思います。
「五大力尊御影」は、当山にもありますのでお求めの方はお声掛けください。コロナなどの問題もあり当山に来れない方もいると思いますが、ご連絡していただければこちらで色々と考えさせていただきますので気軽にお問い合わせください。
今回は、五大力さんに行って来ましたよという薄い内容でしたがいかがでしたでしょうか?少しでも雰囲気を味わっていただけたらと思いブログを更新させていただきました。
晴れの舞台に毎年親子で配役をいただくことは、とても光栄なことであります。本当にこの上なく幸せな思いです。そんな五大力さんですが、写真って今までありませんでした。それがなんと!去年から!
去年からM・T様が家族でお参りに醍醐寺まで来てくださるので写真があります。これは、とても嬉しい出来事です。また、晴れの舞台に、晴れの姿を檀信徒様に見ていただいたり、こうやってブログを通じて見ていただけるのも有難いことです。
M・T様のおかげで皆様にご報告できましたので、この場をお借りして「ありがとうございます。」と感謝申し上げます。本当に朝早くから醍醐寺にお越しいただきありがとうございました。
来年は、色々と写真を撮ってもっと皆様に雰囲気を味わっていただけるように頑張ります!
写真提供 M・T様ご家族 ありがとうございます。
素材 いらすとや様 ありがとうございます。
引用 醍醐寺様ホームページ内 ありがとうございます。
https://www.daigoji.or.jp/event/detail1.html