
そう語るのは、巨匠 副住職(30)である
彼のこだわりは火渡り行事でも発揮される
ではその仕事ぶりに注目していこう。
今回は、吊幣(つりべい)を作るようだ

こんな感じに切った紙を

⭕️のところまで折っていきます

こうなったら次は

上の⭕️を下の⭕️まで折ります

こんな感じになると次に

また同じように上の⭕️から下の⭕️に向けて折ります

この時の注意点は切れ目いっぱいまで折らない事!
なので
⭕️を見たら分かると思いますが

切り目いっぱいまで折ってない事が分かります。
開いてみると
切り目の最後と折り目の場所が違う事が分かると思います。
それで完成したものが
コチラ

多少ズレはありますが、ほぼ同じ感じでできています。

こだわりの部分は

基本、平行でぶら下げても
まっすぐな形になるようにすることが
こだわりの部分です!
また、左側のギザギザの山の部分は5センチ間隔になってます

この5センチ間隔が僕が吊弊を作る時に
編み出したキレイに見える黄金比なのです。
あと、弊自身も真っ直ぐな形に整えるのもこだわりです。

また、当日の天気が何とかなるように

簡単です。
弊を荒縄に吊るすから
吊弊なので

袋に入れて

斜め45度にして

裏返して

先の部分をホッチキスで止めて

弊の半分くらいのところまで

袋を折って

2箇所くらいにセロハンテープを貼り付けて

完成❗️

形がてるてる坊主の下の部分に似ているので
てるてる坊主作戦と勝手に言っています。
当日この幣は皆様がご自由に持って帰る事ができます‼︎
また、袋に入れてあるので濡れても大丈夫ですが、
ここで皆様へお願い

皆様よろしくお願いします^_^
着々と火渡りの準備が進んでいますが
まだまだ、バタバタしております。
しかし、当日に皆様に会える事を楽しみに頑張ってまいりますので
11月20日(日)10時の当院の火渡りに是非お越しくださいませ♪
以上

最後までお読みいただきありがとうございました。
素材 いらすとや様 ありがとうございました。