住職ブログ

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2020.04.13

もうひとつの「どんな時にも」

この記事は前回の続き?みたいな感じの記事になっております。

また、前回のブログ「どんな時にも」は、4月10日夜7時30分に多少編集して更新しました。編集したバージョンを読んでない方は、できれば読み直ししていただけると有難いです。(下記に前回のを貼り付けておきます。)

↑の「どんな時にも」をクリック・タップしていただけると読むことができます。

さて、本題に。年が明けて約三分の一が過ぎました。この期間だけでも今までに前例がなく大変という言葉では表現しきれないことが多く起きました。

例えば、卒業式は代表者のみの式典・春の選抜野球選抜の中止・アーティストによるライブなどの中止・大相撲の無観客試合など、例を挙げるときりがないほど多くのできごとがありました。

卒業式などの学生の時にしか味わえないものが、味わえないというのは酷な話です。しかし、コロナウィルスでできなかったからこそ記憶に残る卒業式になるのではないでしょうか。また、そういった苦い経験をしたからこそ、次に疫病が流行った時には自粛や予防などが率先してできるのかもしれません。是非、皆様にはプラス思考の考えを持っていただき、より良い思い出にしていただければと思います。

そして、4月になり桜の咲く季節となりました。

当山でも知らない間に桜が咲きました。どんな時にも桜は咲いてくれます。暗いニュースが続くなかでも季節を感じさせてくれるので、暗い気持ちでも少し明るい気持ちにさせてくれます。今年の桜の咲き方は、このご時世の雰囲気を察してなのか、謙虚な感じで咲いてくれました。

「こんな時だけども、とりあえず少し咲かせておきましたよ」

「あんまり咲いてないけど見てね~!咲いたよ~!」「ちゃんと見なさいよ~」

と桜が言っている気がしました。今、思うと桜が咲いていると気に留めてなかったので、本当に気が付いた時には「えっ?桜って咲いてたの?」と思いました。不思議なもので急に「あっ桜!」となったので桜に呼ばれたのでしょうね。

さて、もうひとつの「どんな時にも」は、いかがでしたでしょうか? あまり前回と差はないのですが、前回と今回の文章を足した記事だと読む量が増えるので二回に分けさせていただきました。いつも通りですが、「ふ~んそういう考え方ね」くらいの文章しか書いていませんので、二つに分けなくても良かったのかなと思うところも・・・・・まぁ、そこはご勘弁くださいm(_ _)m

おまけ

ブログを始めてから約半年が過ぎました。簡単な加工しかできませんが画像編集ができるようになりましたので下記に貼り付けます。

↑桜の咲いている感が少なかったので足したり

こんなご時世でも、本当は・・・

それでも我慢しましょう!自分たちもツライです。でもそれができない本人たちが一番ツライはずです。だからこそ、安心できる日々が戻った時には精一杯楽しみましょう。今回の自粛から学ぶべき教訓は、安心できる日々に戻っても予防を怠らないことだと思います。(あっ野球の画像は、球場と選手を貼り合わせて自分で作りましたよ)

最後までお読みいただきありがとうございました。

素材 いらすとや様 ありがとうございました。

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