前回の続きとなりますので、
まだ見てないよという方は下記よりご覧ください。
見たよという方は下にスクロールしてください!
前回は、御嶽山(おんたけさん)の御神体(ごしんたい)の前で
お勤めが始まった
という所で終わったかと思いますが、
今回はそこからの続きです‼︎
法螺貝を吹き、住職がお経を唱え
全員でお勤め
それが終わると
また法螺貝を吹き
御嶽山から火渡り道場へと
歩を進めます
隣の柿畑を挟んで
隣が道場なので距離は短いですが
道場の入口に着き
結界を外して
道場内に入り
「只今より、令和4年 滝谷山不動院 秋季大祭
柴燈護摩 ならびに 火生三昧(かしょうざんまい)
火渡り修行を厳修いたします。貝」と言うと
全員で法螺貝を吹き、
お護摩が始まります。
最初に宝弓(ほうきゅう)を行います
(宝弓とは何かをここで説いています)
説き終わると、東側に歩を進め
狙いを定めて
東側を結界していきます。
⭕️で囲んでいるところに弓が飛んでいます
次に南側
次に西側
次に北側
次に中央
(ベストショットが撮れました)
中央の次に東北側に歩を進め
そして、東北に弓を放ち
宝弓が終わります。
(本当は、斧・剣などの作法を行う予定でしたが、天気の都合を考え
この日は宝弓だけ行いました)
宝弓が終わると
「承仕(じょうじ)出動」と道内に声が響き
承仕が祭壇の前へと移動
その後、住職に挨拶を済ませ
護摩壇の前にある松明(たいまつ)
(赤と白の紙を巻いている竹)
を❌になるように重なり合わせて待機
願文奏上と言われると住職が祭壇の前に行き
願文を取り出し
承仕の前に行き
願文を読み上げます
柴燈護摩の意味・願い事・なぜするのか等を読み上げます。
それが終わると
「承仕、点火」の声を聞き
松明に火を付けます
松明を持って火を付けやすく固定してあげたり
手で風を遮る(さえぎる)等をして松明に火を灯します。
しっかり松明に火が付くのを確認したら
祭壇に向かって一礼をし
護摩壇の横まで下がり
承仕の作法が始まります。
作法が終わると
護摩壇の中に火を入れます
すると、あっと言うまに…
長くなるので今回もここまで‼︎
護摩壇の中に火を入れてどうなったかを次回はブログにします❗️
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
T・R先生 ありがとうございました。
M・T様 ありがとうございました。
O・M様 ありがとうございました。
I・H様 ありがとうございました。
M様 ありがとうございました。