パートの続きとなりますので、
まだ見てないよという方は下記よりご覧ください。
見たよという方は下にスクロールしてください!
前回は、無事に下山して
お護摩が始まるよ?みたいな
終わり方だったと思いますが、
そこからの続きです(´⊙ω⊙`)
新しいお社なので、
(御神体は見せないように加工しております)
まず神様に対して
祝詞(のりと:簡単にいうと神様に対して唱える言葉)
を唱えます。
心静かに住職が唱える祝詞を全員で聞き
祝詞の後、柴燈護摩を行います。
まず、最初に願文(この修行の意味・由来・お願いごと等が書いてあります)
を読み上げ
その後、点火していきます
点火すると
すぐにモクモクと煙が一気に出ます。
煙が出るとともに
お経を唱えます。
煙の中から火が出てくると
徐々に煙が少なくなり
火の勢いが増します。
風が吹き、龍のうねりのような感じに
火がうねりをあげながら
火力を増していきます。
お護摩の火に祈りを捧げながら
お経や住職の作法が進んできます。
火は色々な姿を我々に見せてくれます。
龍のような姿で火が上がり
全員で龍のような姿の火に対し
祈りを捧げます。
そして、火は更に勢いが増し
お護摩は終盤へと向かいます。
終盤へと向かう前に
皆様に添え護摩木を入れていただきます。
全員に添え護摩木を入れていただき
お護摩は終盤を迎えます
檜の葉っぱがキレイに焚かれていき
お護摩が無事に終わりました。
その後、皆様にお護摩の火を近くで感じていただき
自分で自分の身体を清めていただきます。
それも終わると
お昼ご飯の時間です❗️
楽しく皆様と共にご飯を食べたら
後片付けを行い
午後1時30分頃に車の所まで移動します。
暖かい日の光に照らされながら
入口まで帰ってきました。
午後2時30分頃にお寺に向けて帰りました。
本当に無事に帰って来れて
ホッとしております。
無事に終われたのも、皆様が注意事項を守り
真剣に修行を行ったからだと思います。
それと、お不動さんをはじめとする神仏のおかげでしょう。
お礼参りの修行で無事に帰れるご利益をいただけた事は
本当にありがたい事です。
山を登るというのは大変な事だと思いますが、
しっかりサポートをしますので、
皆様も一緒に修行をやってみませんか?
最後になりましたが、ご参加いただいた皆様
各ご寺院の皆様、お山の神様・仏様
この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
次回は、お山でのオフショットをブログにします。
それが最終回となりますので
皆様、よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
T・R先生 ありがとうございました。
M・T様 ありがとうございました。
O・M様 ありがとうございました。