前回の続きとなりますので、
まだ見てないよという方は下記よりご覧ください。
見たよという方は下にスクロールしてください!
前回は今から皆様の
厄除け祈願だ~!みたいな感じで終わったかと思いますがそこからの続きです。
本堂内では
太鼓・般若心経・錫杖の音が響き渡る中
皆様の厄除け祈願を行っていきます。
いきなり祈願するとビックリするので
「今からするよ~」みたいに合図を送ってから行います。
ひとりひとり順々に祈願を行い
本堂にいる全員の祈願が終わると
外でお参りしている方の所まで行き
外にいる方全員の厄除け祈願を行い終わると
中に戻り最後のお勤め行い
法螺貝を吹き
厄除け法要が終わりました。
その後、住職が皆様にお話ししている間に
散華の回収と申し込んでいただいた方のお札などを
出しやすいように段取りをします。
それが終わると
住職に段取りが終わったと伝えて
皆様にお札をお渡ししていきます。
さらに、特別祈願を頼んだ方はこの後に行います。
(説明のために写真が前後します)
まず、下記の割札(わりふだ:自分の手で割って開運の扉を開くというお札)
を渡します。
割札に願い事・名前・年齢を書き終わったら、住職に渡し
住職が拝みます。
住職が拝み、線香の煙に薫じ
割札を本人にお返しして
自分の手で割っていただきます。
割り終わったら前の机に置きます。
これを繰り返していきます。
そうして、当日の特別祈願が終わり無事に
R5年度の厄除け法要が終わりました。
狭いお堂なのでなかなか皆様が中に
入っていただけないのが申し訳ないのですが
いつも、この日は例年暖かい日で
外のテントとお天気に助けられています。
次回は未公開編をブログにしていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。
写真提供
M・T様 いつもありがとうございます。