タイトルは不気味ですが
昔といえど時代は江戸時代?
とある噺家(はなしか)が
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花
と女性の美しさを花に例えた言葉があるもので
細い茎から大きな花が上を向いて咲く芍薬の真っすぐ立つ姿を
女性の凛々しさ姿を表現し
枝分かれをし、こちらを振り向いて咲く牡丹は綺麗な横顔を表現し
百合の花のように風にユラユラ揺れるところに美しい女性が歩いている事を
表現した訳でございやすが、
元々は、漢方の話では?と諸説があるみたいで
立てば芍薬の【立てばは、いらだっている(イライラしている)】事などを意味し
芍薬の根を使って処方し飲むと、鎮痛剤・リラックス効果などがあるそうで
座れば牡丹は、座ってばかりでは血流が悪くなるという意味で
(現代で言う所の「適度な運動しなさいよ!」という意味でしょうね)
血流などを良くするために牡丹の根の皮を処方し飲むと
血流が良くなるそうで
歩く姿は百合の花は、ユラユラと揺れる姿が心身の動揺、
精神的不安定などを現した表現らしく
百合の根を処方することで、不安感や不眠などが取れて
落ち着く作用があるらしいです
現代のような色々な薬が無い時に漢方という
薬?サプリメント?が活躍していたそうな
それを話に盛り込んだことで現代にもその言葉が残り
美人や女性の美しさを表現する言葉として一般的になったのかもしれませんね。
僕的には、美人などを表すより、
健康的な人は
芍薬・牡丹・百合などはいらいないというか
健康である為にそんな症状があったらコレを飲みなさいよ!
という覚えやすい言葉遊びのようなものかなと思います!
さて、そんな当院の芍薬はというと
という事は今年も
こんな感じの展開は無さそうですねw
おあとがよろしいようで
最後までお読みいただきありがとうございました。
素材
いらすとや様 ありがとうございました。