上記のブログをまだ読んでない方は、一度お読みいただきますようお願いいたします。
上記のブログを一読していることを前提として、本題に入ります。
上記のブログで
「總本山醍醐寺にて火霊(かれい)供養・琵琶湖にての水霊供養と責任をもって修してまいりたいと存じます。よって水霊供養塔婆を受付けさせて頂きます。」
という文章があったかと思いますが、
その水霊供養塔婆は(見本↓)
また、「水霊供養で何をするか?」と言いますと(ザックリと言います)
醍醐寺での写真はないのですが、イメージとしては、こんな感じのお護摩を醍醐寺にて行うと思ってください。(イメージ図↓)
猛暑の中で皆様と共に一心に不動明王に祈ります。
お護摩のご利益・功徳をいただけるように、塔婆に火や煙をあてて供養いたします。
この塔婆をお護摩の火や煙にあてると思ってください。
これが火霊供養となります。
また、水霊供養は(全体図↓)
住職が施主様から塔婆を預かり拝んで
終わったら副住職の方に行き、
施餓鬼と同じように琵琶湖の水を使って、塔婆に水を手向ける供養を行います。
最後はこの塔婆を流されないよう網の中に入れて琵琶湖の湖につけて皆様と共にお勤めをして、
塔婆を回収して終わりとなります。
水霊供養と言いつつも、火霊供養も行いますが、これが当山の根本教理である
「水火二元の法」という教えになります。
この教えは、供養でありながら祈願でもあります。
また、祈願でありながら供養でもあると言えます。
この教えは、ブログでは詳しく書きません。
これは、当山にとって大切な教えでございます。
この教えは基本的に、直接お寺に来ていただいた方にしか教えることはできませんので、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
なので、気になる方お越しいただき、お気軽にお聞きください。
水霊供養塔婆のお申込みは、本来ならばお越しいただいてお申込みしていただきたいのですが、
コロナウイルスなどもございますので、電話・FAX・メールなどでも対応させていただきます。
ご不明な点などがございましたら上記と併せて、お気軽にお聞きください。。
また、8月24日(月)に水霊供養を行いますので、勝手を申しますが8月23日(日)までにお申込みをしていただきますようお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました。